
最後の週です。
今週で退職します。
もう7年働きましたね。
いろんなことがありました。
厄年も挟んで、本当に大変だったな。
楽しかったのかな?
楽しくは無かったな。
大きな会社で、ベネフィットが良いし、きょうしろうママが安心するから、続けて働いていたような気がする。
好きで働いていたのかな?
違うだろうな。
別世界だもんな。
いまだに自分はアウェイだとひしひしと感じる。
文句があるなら、嫌なら辞めたらよかったのに・・・・本当にそうです。
僕は3年前には辞めたほうが良かったんだろうね。
今ではそう思います。
別に隠すこともないので、ここに書きますが、この会社に勤めて、7年、参加した飲み会は多分2、3回のみです。
たったの2、3回?
そう思われるかもしれませんね。でもね、これでもイヤイヤ参加した会も含まれるんですよ。
もう、根本的に生理的に会社が嫌いだったんでしょうね。
飲み会に参加するぐらいなら、参加しないで後から受ける嫌味、嫌がらせ行為を受けた方がまだマシだったんですね。
例えばこうです。
大きな会社あるあるでしょうが、とにかく従業員が病気になって休みます。
休み倒します。
傷病手当と有給手当がまるで同じになっています。病欠と有給が同じなんです。
どう思いますか?
本当にミラクル・ハイパー・スーパー・テケテケ・ムカつきます。
絶対に嘘だろうな・・・という休みが多すぎます。
会社はお給料を保証しなければなりません。
はっきり言って、病気になったもん勝ちなんです。
僕みたいに6年、7年病欠無しの人間なんて、はっきり言って
馬鹿
なんですよ。馬鹿。
僕が本当の意味でお酒を飲まない、毛嫌いするようになったのも、この会社に入ってからです。
上のように、僕の会社では、ズル休みする奴、病気になる奴の95%が酒飲みなんです。
今の仕事場は毎年少なくとも人件費で2万ドルから3万ドル損をしているんですが、
その損益は酒飲みが仕事に来ないことから来ているんです。
誰かが病気になって、仕事にこない事になると、他の誰かは休みを返上して、そのシフトをカバーしなければなりません。
基本、従業員がその総労働時間が40時間を超えた場合、会社は超えた時間に対して、1.25倍の時給を払わねばなりません。
大損なんですね。病欠が出ると。
病欠手当、超過労働手当・・・ダブルペイ以上です。
だから僕は会社に聞かれたんです。入社前に。
”あなたは飲酒行為をしますか?”って
ちなみに最低2回、多分3回は聞かれました。
人事部も含めて、会社も分かっているんですよ。
飲酒が最大の敵だって。
でも会社はホスピタリティーの会社です。
酒をバンバン売って儲けるのがお仕事です。
大きな矛盾です。
従業員にお酒を飲むなって言えないんですよね。
飲酒が最悪な反会社的行為って言えるはずがないんですよ
事実です。
向き合わないといけないんですよ。一人一人が。
僕は勇気を出して、お酒をビジネスの内側に入れないようにと何度も進言しましたが、聞き入れられることはありませんでした。
当たり前か・・・
でも誰かが闘わないと。
真面目な人が馬鹿を見るっていう典型になっているんですよね。
あとこんなこともありました。
最低でも3回、時と場所を違くして、性行為が行われました。
その3回とも会社からミーティングが開かれませんでした。
愕然としました。
やっていいことと悪いことがあります。
犯罪行為を隠蔽することは、その犯罪を手助けすることと同じことです。
このことが会社嫌いに拍車をかけたんですね。
本当に嫌な思い出だったなあ。
誰とも深く関わらないようにしたので、出世は本当に出来なかったけれど、
いいんです。別に。
日本の友達に指差して笑われないように・・・といつも思います。
僕は別に正しくは無いかもしれないけれど、ゼッタイに悪い人間ではないと証明できたと思います。
ああ、悪口が止まんないな
事実だから悪口では無いか・・・
寝ます。おやすみなさい。