たった1人の熱狂・・・久しぶりに熱くなれた本

こんにちは

今日は書評をしようと思います。

この世に生を受け、今生きている私はもっとやりたいことに向き合わなければいけない。

言い訳ばかりの自分と戦わなければならない。

見城徹さん

一冊の本に出会いました。

心が震えました。

心を震わせることが出来ました。

本当に読んでよかった。

ニュージーランドの図書館で、偶然見つけたこの本に会えて本当に良かった。

こんな奇跡のような出会いは20代前半にまで遡らないと思い出せない。

僕はこの本を読んで20代の時のあの輝かしく、弱く、脆く、でも一生懸命前を向いて足掻いていたあの20代前半の感性を今の43歳の自分の中に見つける事が出来たのだ。

僕はまだまだ生きている

僕はまだまだ若いのだ。

僕はまだまだなのだ・・と

最近はビジネス書、または自己啓発の本ばかり読んでいました。

エッセイや小説などの本を読む力が減ったという原因もありますが、いわゆるYouTubeなどのインフルエンサーの動画の影響で、その手の本を遠ざていたというか、全く興味がなくなっていたのです。感性が鈍っていたんでしょうね。

枯れ切った僕の心にも、おっさんの心の中にも少しの水源があったんだなと思いました。

見事に響きました。

響いて響いて、ヒビが入る程の衝撃を僕に与えました。

電子書籍で探して是非携帯して持ちたいです。

お金を払って手に入れたい、心からそう思いました。

前置きが長くなりました。

この本を紹介したいです。

たった1人の熱狂

見城徹さんの本です。

こんな人にオススメです

たった1人の熱狂を読んだ方が良い人
  1. 今の仕事がつまらない人
  2. 人生もつまらない人
  3. 人生に熱量を持たせたい人
  4. 一生懸命生きている人が羨ましい人
  5. フルスイングしたい人
  6. 人生に大切な物を見つけて熱中したい人
  7. このブログを読んでくれてありがとう

兎にも角にも熱くなれます

10歳以上若くなれます。

明日からと言わず、読み終わった後すぐに腕立て伏せがしたくなります。

最近、岡本太郎さんの本を読ませていただきましたが、僕にとってはこの本それ以上でした。

特に今、新しい仕事場に移る準備段階なので、心に刺さりやすかったのでしょう。

たった1人の熱狂を読んで気になったところ、文言


・他人ができないことをやれ
・結果が出ない努力に意味はない
・毎日に死に一歩ずつ近づく
・自分の言動を振り返るなどの省察
・裏切らない
・今日考えたことを明日には具現化し、できたものをさらに改善する。そういう努力をスピーディーに繰り返さない限り、仕事はダレていく。
・惰性で行われている会議では、イノベーションは生まれない。
・小さなことに真心を込める。
・忙しいから、は結局めんどくささ。めんどくささに勝たなければならない。
・死の瞬間に後悔しないように今、熱狂するだけだ。

上記のように気になる文言をリスト化して載せましたが、実際は気になるところなんて、山のようにあり、とてもじゃないが載せきれません。

この本を読み進めてきて思ったのは、最近読み進めてきたいろんな本、主に自己啓発系に書かれていた事と被っている描写の多さです。具体的には

7つの習慣、もしドラ、エッセンシャル思考、などなど

オススメです。ぜひ読んでみてください。

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