僕のblog 
こんにちは、こんばんは
今日は何故、ニュージーランドに移住してはならないのかを書きたいと思います。
この記事を書いているのはこんな人
bokupapaです
- ４４歳 男性
- 人生の半分をニュージーランドで過ごしています。
- オーストラリア滞在経験あり。
- 左前頭部の薄毛を気にしています。
- 誰も持っていない英検4級所持者
- ◯◯◯が盗まれた！
- ◯◯◯が高すぎる
- ◯◯◯に気をつけろ
それでは見ていきましょう！！
- ◯◯◯が盗まれた！
ある日の昼下がり、車で外出していたAさんが用事を済ませて車に戻ってみるとなんと大きな石を使って窓ガラスが割られていました。
車上荒らしです。
残念ですがニュージーランドの車上荒らしは多いです。警察も無関心です。
Aさんは残念に思いながらも、警察と保険会社に連絡して、何か盗まれていたものがないかを調べ始めました。（車上荒らしで警察が来てくれることはない！）
調べていくうちにAさんは不思議に思いました。カーステレオやCD、鞄などはそのまま手付かずで置かれていたのです。
愉快犯か？
Aさんは悔しい思いを噛み締めましたがどうすることもできません。
お腹も空いているし、とりあえず何か腹に入れよう・・・そう思って後部座席を見てみると・・・
買い置いておいたケンタッキーフライドチキンが盗まれていたのです！！
ケンタッキーフライドチキンを食べたいがために車窓を破壊し、盗んだのです
ケンタッキーフライドチキンの為に犯罪を犯すなんて聞いたことがありません。
ケンタッキーフライドチキンがそんなに食べたかったのでしょうか？
ケンタッキーフライドチキンはとても美味しいです。それは否定できないけれども
なんて恐ろしい国ニュージーランド、生まれ変わっても絶対に住んであげない。
- ◯◯◯が高すぎる
生活費が本当に高いです。
僕には妻子がいてフラットメイトもいます。共同暮らしです。
お家賃は3LDKで週に700ドルくらい払っています。
もちろん水道、ガス、電気、Wi-Fi、トイレットペーパー代は別です
とても便利な立地に住まわせていただいているので、文句はありませんが
週に700ドル・・・・ 月じゃないですよ
ってすごくないですか？
でも実はこの値段、あまり高くないんですよ。むしろ安い方です。
もう少し田舎でも800ドルとかザラです。
あと子供を保育園に通わせているんですが、週に240ドル払っています。
ベジタリアンの学校です、おかげさまで子供の野菜の好き嫌いが全くない！すごいなあと思います。家で特別に野菜を食べさせる訓練をしなくても良いので助かっています。
先生の意欲も高く、なんの不満もありません。感謝しまくりです。たとえ値上げなんて言われたとしても喜んで受け入れます！・・・ですが
週に240ドルってすごくないですか？
この240ドルは実は政府補助が入ってのこの値段です。
ニュージーランド、オークランドの不思議なところは0歳児から3歳児までは補助が出ないんです！
その時は360ドル払っていました。
週に360ドル！！ 月にしたら1440ドルを保育園に納めていたんですよ
日本の感覚で14万円保育園に納めますか？
決して安い方ではないですが、特別高くもない保育園です。
共働きでしたが、全く貯金できませんでした。
むしろ目減りした月もありました。
今でも辛いですが、当時は本当に辛かった。
（ロトルアなどは市が全面補助をしています。タダです。人口を増やしたいんでしょうね）
なんて恐ろしい国ニュージーランド、生まれ変わっても絶対に住んであげない。
- ◯◯◯に気をつけろ
日本人に気をつけろ！ということですね。
どの国もそうでしょうが、ワーキングホリデー制度があったり、アメリカなど移民の歴史が長かったり、人気がある国だったりする場合、気をつけなければならないのが同国人です。
とくべつに日本人が悪い奴が多いなんていっていません。
あなたが中国人ならば中国人、韓国人なら韓国人に気をつけなければなりません。
基本、早く移民をした人たちが、頑張って仕組みを作り上げ、後からくる移民から吸い上げるようにしています。
繰り返しますが、どの国もそうなっています。
英語力やビザを理由に安く働かせたり、長い時間を働かせたりです。
もちろん実力がない人間が悪いのです。
本人に実力や財力があれば騙されたり嫌な思いをする必要はありません。
が、僕を含めたほとんどの日本人が日本でしか通じない能力で異国にやってきます。お金を稼がせて貰えるはずがないのです。
なので、その仕組みに入ってしまうしかないのですね。
オークランドの人たちは優秀であまり酷い話はありませんでしたが、地方になると今でも酷い日本人がいるそうです。
その場合ですが、主に労働ビザ、永住権のサポートをちらつかせて、低い条件で働かせることが多いです。
労働ビザサポートを約束していたのに、ビザの期限が近づいてきたら切る・・・よく聞く話でした。泣き寝入りでしょうね。
最低賃金を割るような雇用のお話はあまり聞きませんでした。
中国人の場合はもっと凄かったです。今ではないそうですが、10年くらい前までは労働者側がお金を雇用主側に沢山払ってビザのサポートを受けていたみたいです。
考えられない世界ですね。シビアすぎます。
皆さんが移住を希望されるのであれば、それ相応の覚悟を持ってやってきてください
なんて恐ろしい国ニュージーランド、生まれ変わっても絶対に住んであげない。
目次
まとめ
みんなで一緒に高知に住もう！！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
