NZで料理長になる⑥ あと1ヶ月無いのである。

こんにちは。

早いものですね、仕事を辞めて今日で7日目です。

さて、新しい仕事場のスタートが始まります。

正しくは来月の末、28日から始まります。

それまでに、メニューの骨芯の部分を作成していた方が、オーナーやマネージャーを安心させることができると思います。

みんなそれぞれの人生を掛けているので、僕も気合を入れてやらないと。

嶺岡豆腐を出します。これは自信があります。

美味しかったです。

きょうしろうママやその他の人に食べたもらいましたが、皆好評価をもらえました。

デザートで使います。きな粉を塗して、黒蜜で頂きます。

フルーツや、つぶあんと合わせてオシャレに盛り付けが出来たらいいなと思います。

この皿だけでは無いですが、収納スペースの問題をクリアできたら、あとは営業努力ですね。

多分、ほとんどのお客さんが食べたことのない新感覚なデザートなので、ウエイトレスさんの営業トークが鍵になりますね。

最初のうちはひとピースずつ配っちゃうか?

家庭用に作った時の写真

この嶺岡豆腐はデザートメインにしますが、前菜BOXなるメニューがあるので、そこにも入れようかと思います。

(この前菜BOXはなんと1箱に9種類の前菜を入れなきゃならない(泣))

嶺岡豆腐はワサビ醤油なり、だし醤油なりで立派な一品になります。

むしろデザートの方が亜流ですね。

どちらも試しましたが美味しいです。

二つ目は味噌ニャカウダです。

何じゃそりゃ?って思うでしょ?

バーニャカウダの日本食版です。

味噌ダレで野菜を食べてもらいます。

これも好評価でした。

先ず、ニンニクを半分に割って、芽を取り除き、牛乳と水(以下調味液)で煮出します。

煮出すという表現があっているのか、煮こぼすという表現があっているのか、分かりませんが、最低でも3回はを取り替えます。

僕はニンニクに火が入るまでに、4回調味液を変えました。

これでニンニクの臭みは消えているが、旨味は残っているニンニクの塊ができます。

味噌にこのニンニクを潰したもの、おろし生姜、オリーブオイルを入れて、鍋で少し加熱しながら混ぜます。

香りが立って、オイルがよく混ざったら、完成です。

色とりどりの生野菜、加熱済みの野菜を盛り付けて出来上がりです。

可能であれば、小さなコンロで提供できたらなと思います。

クルミや、他のナッツ、味噌自体を西京味噌でもやってみて、味の違いをチェックしたいです。

3点目は照り焼きチキンです。

大きめの鳥の足を用意して、骨をくり抜きます。

特製のタレをダイスに切った野菜に塗し、鳥の中に詰めます。

タコひもを使って縛り、完成です。

フライパンとオーブンを使って加熱して、照り焼きソースを添えて提供します。

この一皿は前回のトライアルの時に評判良かったので、添え物のポテトを工夫するぐらいですね。

4点目は揚げ物から、エビのミノ揚げ

アグリアポテトを薄く長めの千切りにし、よく水洗いし、水気を切って、テンブラ用のエビに巻き付け、揚げます。

提供はタルタルソースと天つゆ、もしくは両方になるか?

ミニマリストとしては片方だけで出したいけれど。

5点目は手羽先の餃子餡詰め

前回も紹介させていただきましたが、手羽先の骨をくり抜き、餃子の案を詰めて、焼き上げます。

美味しいし、他のお店でやっていません。

ソースを思案中で、なんかいいのないかしら。

6点目は手羽先の唐揚げ、チポレマヨ添え

5点目の手羽先から手羽元が取れるので、それを唐揚げという形で提供します。

チポレを微塵に切り、ライムゼストとライムジュースとマヨネーズに混ぜます。

このソースは美味いです。お金があれば、白バルサミコ酢も混ぜたいんだけれど・・

7点目は・・・・・

長くなってきたので、今日はこの辺で・・・

また明日、おしまい

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